2018/08/30

例のやつがリリースされました。

みなさんこんにちは。有意義な夏を過ごされましたか?
さて、本日はお知らせしなければならないことがあります。





*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
国内配信開始されました!!!
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何の話だと思った方はこちらを。 → ローカライズしてました。

冬にこちらで告知してから遅れに遅れていましたが、いつの間にやらSwitch版が発売決定、それに合わせて日本語も実装という形になりました。おまけにPS4国内版まで出てーら。
PC版もほぼ同時に(明日?)多言語対応アップデート予定とのことです。31日にアップデートされ日本語(など)が追加されました。本当にお待たせしました。

もうね、私はただ日本語ローカライズを担当しただけなんですけどね、ソニーや任天堂のハードで自分の書いた文章が表示されているゲームが遊べるって、ゲーマーとして感無量です。ただでさえ人生で一番好きなゲームの公式翻訳を担当できて最高に幸せなのに、ですよ。CS版に関してはほとんど何も聞いてなかったから、今日はちょっと正気じゃいられませんでしたw

自分でもちょっとだけSwitch版を確認しました。無事に日本語で遊べてます! (音声は英語のみ)

テキストの翻訳だけでなく、ローカライズ方針の策定からフォントの作成まで地味にいろいろとお仕事しました。担当した作業箇所は全て一人でやっておりますゆえ雰囲気の統一は概ね完璧だとおもいます。少しだけ、ほんの少しだけ校正時に修正くらった箇所もあるけどね! それでも譲れぬところはそこからさらに修正してやったわ!(゚Д゚)!



そもそもがワタクシゆず茶が死ぬほど好きになるくらい最高に面白い名作です。
DL専売で気になるお値段は定価1480円(税込)。ぜひぜひお手にとって遊んでみてください。
Steam版
PS4版
Switch版
公式サイト(マーベラス)

あと実績の取り方とか未翻訳部分の和訳とかも完全に趣味で書いてアップロードました。攻略時やクリア後にどうぞ。
Steamガイド
21:10  ゲーム | Comments(2)
2018/06/22

Steamサマーセールで購入すべきタイトルを10本選んでみた

毎年恒例、Steamのサマーセールが始まりました。
せっかくなのでSteamに売ってる名作を10本選んで紹介して、人さまのお財布を軽くしたいとおもいます。


『Oneshot』


『FTL: Faster Than Light』


ジャンル:ローグライク、シミュレーション 日本語:有志MOD有り

あみだくじのような進路を宇宙船を強化したり船員を集めたりしながら進み、ラスボス撃破を目指すゲーム。

雑魚敵をいなしてお金を貯めて装備をアップグレードしながら進むだけ……それだけのことがいかに大変で刺激に満ちているか。そのランダム性と自由度、そして鬼畜難易度のせいで中毒性が極めて高い。もはや「ローグライク」ならぬ「FTLライク」という表現が使われるほどの超名作。

要求スペックは極めて低く、価格も激安。もしも未プレイなら義務教育レベルの必携タイトル


『Slay the Spire』


ジャンル:ローグライク、カードゲーム 日本語:有り

FTLのエッセンスを取り入れたカードバトルゲーム。敵からドロップするカードを拾ってデッキを組み立てながら進み、ラスボス撃破を目指す。スマホの『ダンジョンメーカー』を遊んだことがあるなら、あれの戦闘がカードゲームになったものを想像すればおおよそ合ってる。

とても遊びやすく、1プレイにかかる時間もそれほど長くない。狙ったデッキとカードの引きが上手くハマった時の爽快感が特徴的。ローグライクにしてはストレスをあまり感じることなく気持ち良く遊べる。

毎日違うルール(お題)でのスコアアタックが開催されていたり、難易度がそこまで高くないことから、やはり1プレイの遊びやすさや爽快感を重視しているように見える。気軽に楽しめるとても良いゲーム。

正式リリース時に値上げが予定されているので、早期アクセス期間ではおそらく最後の大規模セールの今が絶好の買い時じゃないかしら。


『RimWorld』


ジャンル:シミュレーション 日本語:有り

現在の最強インディーゲーはこいつ。不時着した惑星で仲間と資源を集め拠点を作り、サバイバルしながら脱出を目指すゲーム。

自由にレイアウトして快適で強固な基地を作り上げる面白さ。何かと精神不安定になりがちな住人たちをトラブルに対処しながらマネジメントする面白さ。無慈悲な襲撃者達を撃退する面白さ
これら全てが密接に結びついていて、シビアなバランスと相まって、とにかくやめどきが見つからない究極の時間泥棒。あのCivよりヤバイ

開発が「セールは一切行わない」と明言しているため、ぶっちゃけサマセで買う意味はほとんど無い。いつでも買い時。ただ、今夏予定の正式リリースの際に値上げが予想されるので、今がお買い得かもしれない。


『Frostpunk』


ジャンル:シミュレーション 日本語:有志MOD有り、公式日本語化予定有り

Steamにレビューを書いたらめっちゃくちゃ投票されてびっくり。氷河期に突入したスチームパンク世界で人類最後の都市のリーダーとして民衆を導くゲーム。

シムシティのような街作りゲーに見えるものの、本作はサバイバルがメイン。劣悪極まりない環境は容赦なく人命を奪い、様々なイベントが決断を迫ってくる。のほほんと理想的な都市を建設しているような余裕は一切無いのだ。

住民は今日を生きるだけで精一杯、食料にも燃料にも全く余裕は無い。そんなところに他の生き残りが町を訪れた……あなたはこの難民を受け入れる? それとも、門を閉ざし見捨てる?
聖人にはこのゲームはクリアできない。必ず理想を捨てざるを得ない時が来る。そして、Frostpunkはその非情な決断を容赦なく責めたてる。

楽しく遊ぶものという意味でのゲームとしては欠点も多いかもしれない。全体的に暗すぎて笑顔になれる時間もほとんど無い。それでも、何度も失敗した末に紙一重でメインシナリオをクリアした瞬間は、他では得難い、いつまでも記憶に残るであろう体験だった。
「世界の終焉」といった雰囲気が好きな人におすすめ。


『Mount & Blade: Warband』


ジャンル:アクション、RPG 日本語:有り

広大な大地を放浪し自由に生きるゲーム。『太閤立志伝』の西洋・3D版みたいな感じ。

プレイ開始と同時にその辺の盗賊にボコられて身ぐるみ剥がされ己の無力さを知り、武芸の鍛錬に精を出し、仲間や部下を集め、町の依頼をこなして装備を整え、傭兵団として大国同士の戦争で手柄を立てて仕官し、城主になったら独立を宣言、裏切りの怒りに燃えるかつての同僚から猛攻を受け城壁の上で壮絶な戦死を遂げる……

「面白そう!」って思ったら買い。めちゃくちゃハマるから。馬にまたがって突撃したり無双したり飛んできた手斧に脳天カチ割られたりするの最高に楽しいから。


『Moe Jigsaw』


ジャンル:パズル 日本語:有り

その名の通りの萌えジグソーパズル。ういんどみる提供。
どこまでいってもジグソーパズルに過ぎないものの、システムがよく出来ていて快適に遊べるのが良いところ。なんとなくジグソーが遊びたくなった時に最適。

絵柄が絵柄なので、「この肌色のピースは胸? それとも太もも?」とか考えたり、ぱんつピースを凝視したり、やたら難しい網タイツ部分をグループ分けしたり……そんな風に組み上げていくことになる。このプレイ感が何と言うか、その……とにかく充実した体験ができるのだ。

定価400円が早くもセールで半額という驚くべき安さ。すごく良いゲームだと思う。もっと評価されてもいい枠。
DLCはういんどみるの他にネクストン系列ブランドのエロゲの絵柄(健全)も有り。特にアマカノは綺麗で色彩豊かでジグソー向けっぽい。


『OneShot』


ジャンル:アドベンチャー 日本語:有り

RPGツクールを魔改造して作られたドット絵アドベンチャーゲーム。

ネタバレ厳禁系のやつなので多くは語れない。「心揺さぶる」「ハートフル」「かわいい」というワードにピンときたら絶対に買おう。あと「PCでしか為し得ない」も。
後半の展開もすごかったけれど、最後の最後で「!!!!!!」となった。これだからビデオゲームというメディアが好きなんだ。

今年プレイした中ではベストの一本。心を揺さぶりまくって最後にはちゃんと笑顔にさせてくれる、最高のゲームだよ。


『Night in the Woods』


ジャンル:アドベンチャー 日本語:無し

大学中退擬人化ネコのモラトリアム生活アドベンチャー。

奇妙な設定とは裏腹に、とても地に足の着いた、キャラクター達の身近な感情が胸を打つ。シンプルで力強いビジュアルと秀逸なBGMがそれを後押し。
一言で言えば「エモい」。めっちゃくちゃエモーショナルで感情豊かな作品。これまでプレイした中で5本の指に入るくらいお気に入り。

ただ、英語オンリーでテキストの比重の高い作品なので、英語がダメなら楽しみようがない。日本語動画もあるっちゃあるけど、選択肢分岐が豊富だからゲームの代わりにはならない。どこかがローカライズしてくれることを祈ろう。


『VA-11 Hall-A』


ジャンル:サイバーパンクバーテンダーアクション、アドベンチャー 日本語:有り

何度でも紹介するよ! ベネズエラ産のPC-98世代リスペクトなアドベンチャー。

プレイヤーは主人公ジル(♀)となって、バーテンダーとして仕事をしながら日々を過ごしていく。やることはカクテルを作り、会話をするだけ。それだけでこの「グリッチ・シティ」に入り込むには十分なのだ。

ディストピア的未来の町の不穏さは、主人公たちに直接は影響しない。ヒーローでも何でもない単なる一市民は日々を生きるだけ。知り合いが事件に巻き込まれても、政治や経済の余波が店に及んでも、できることもやることも変わらない。このどこか空虚な日常を変えられるとしたら、もっと個人的な――

キャラクターに知性を感じられるのが本作の魅力。彼らはそこで生きているのだと思わせてくれる。
精神年齢24歳の口リアンドロイド娼婦にバブみを感じ、ツンツンおでこ獣医とクールな犬萌えアンドロイドのカップルにwktkし、「好きです」と告白されたら「なんで」と返すアル中ニコ中バーテンダーへの愛おしさが止まらない。
さあ一緒に公式Twitterから流れてくるファンアートにもだえよう。


『Freedom Planet』


ジャンル:アクション 日本語:無し、公式日本語化予定有り

毎度おなじみ、人生で一番好きなゲーム
ソニックをリスペクトしたハイスピード2Dアクションゲームで、美しいドット絵ステージの出来の良さ豊富なアクション魅力的なキャラクターフルボイスのストーリー音楽、どれをとっても最の高、あまりに好きすぎて公式に関わることになってしまった運命の傑作であり、神ゲーであり、買いである。

長らくお待たせしている日本語対応はたぶん秋になりそう。日本でもSwitch版出るといいね!


●●●

上記のゲームはほぼ全てが圧倒的クオリティの神ゲーなので、気になったら頭空っぽにして買おう。早くしないとセールが終わってもしらんぞー。

今回紹介しなかったオススメタイトルはまた次の機会にでも。

ゲーム買うのってたのしいね!
23:00  ゲーム | Comments(2)
2018/05/18

Steamストアにおける二次元おっぱい弾圧事件

[UPDATE 2018/5/20]
BAN対象タイトルを追加
Valveからの回答を追加
[UPDATE 2018/5/23]
GOG.comの対応を追加

2018年5月18日、Valveによるデジタルソフトウェア配信サービス Steam が、ストアで販売されている複数のゲームの開発者に対し、ガイドライン違反を理由に、ゲーム内の「ポルノコンテンツ」の削除を要請しました。2週間以内に応じない場合、Steamストアから該当ゲームを削除するとのこと。

同内容の警告を受け取ったことが現在判明しているタイトルは以下(のSteam版)。
HuniePop /Huniepot
Mutiny!! /Lupiesoft
Tropical Liquor /Tentacle Games
Kindred Spirits on the Roof /MangaGamer
Battle Girls』、『Galaxy Girls /Dharker Studios, Sekai Project
Re;Lord 1 /Escu:de, Sekai Project
Roommates /Winter Wolves
Sakura Sadist』他Sakuraシリーズ / Winged Cloud
DEEP SPACE WAIFU』 /Neko Climax Studios, Hammerfist Studios
Karmasutra /Top Hat Studios
(推定)VR Kanojo /Illusion

これらの多くは発売から数年経ったタイトルで、今日までストアで普通に販売されてきました。中でも『HuniePop』は「18禁化パッチ方式」と呼ばれる手法をValve公認のもと導入した先駆け・カリスマ的存在であり、推定約80万本を売り上げている実績があります。『Kindred Spirits on the Roof』(邦題『屋上の百合霊さん』)などValveの担当者の確認を取った上で配信されたタイトルもあり、今回の突然の警告に各メーカー衝撃を受けている様子。

(意訳)「僕らのゲームはSteamのガイドラインに何も反してはいない。MangaGamerの人がValveの担当者と会った時だってSteamにちょっとえっちなゲームがあってもいいよねって言ってたのに」

これまで明確にOKとされていた(ESRB審査を通った)ゲームが何の説明も無しにNGとされたこと、「ポルノ」とされる部分がどこかが不明であること、上記タイトルと同等以上にセクシャルな表現を含むゲーム(『The Witcher』シリーズや『GTA』シリーズなど)が一般に受け入れられSteamでも販売されていること、二次元美少女系狙い撃ちであること、などが問題として挙がり、関係者やファンから不満が噴出しています。

この件に関するもっとしっかりした記事が読みたい方はこちらをどうぞ。
Steamの“アダルトゲーム”界隈に異変。開発者複数名が、Valveからポルノコンテンツの削除要請を受け取る - AUTOMATON
→ (英語)Several Adult Games on Steam Threatened with Removal - LewdGamer

多くのタイトルは日本語に対応しておらず、英語のゲームに馴染みの無い日本人にとってはあまり関係の無い話に見えます。
が、この件を受けて「じゃあSteamやめて代わりのプラットフォームに移ろうぜ!」となった場合、そしてそれは実際にそうなりつつあるようだけれど、その候補として挙げられているのが
MangaGamer
FAKKU
Nutaku
の3つ。

MangaGamerOVERDRIVE系列のエロゲ販売サイト。パブリッシングも行っている。CG無修正で売っていて母体が日本にあるせいか、日本からのストアへのアクセスは不可能
FAKKUはワニマガジン社と提携していることで有名なエロコンテンツ配信サイト。最近になってゲームの販売も始め、イリュージョンが参加したことで(自分の中で)話題にもなりました。こちらも無修正かつ日本の資本が絡んでいるせいか、日本からのストアへのアクセスは不可能
NutakuはDMMの海外向けサイト。だと思う。なぜか5/18現在は閲覧できるものの、長らく日本からのアクセスを遮断していたことと、DMMの性格上、いつまた日本からのアクセス不可になってもおかしくない。

というわけで見事に全て(Nutakuは若干不透明ながら高確率で)日本人は利用できません。
つまり、開発者がわざわざ「日本向けにリリースしよう」と行動しなければ、このまま上記3サイトに移行すると海外向けのエロゲ・ギャルゲに日本からアクセスできなくなります。

斜陽・縮小が盛んに囁かれる市場と、成長途上にある広大な市場との完全な分断。このジャンルのコンテンツのファンや関係者にとって、これからもずっと関係の無い話でいられるのかどうか――

また、PCゲームのポータルであるSteamと「エロ専用サイト」では宣伝効果が圧倒的に違います。加えて、たとえば『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』『ゆらぎ荘の幽奈さん』を一般向けとして売ることが許されないのならば、周りに濃厚なエロ漫画が大量に並んでるところで果たしてそれらちょっとえっちなものがどう見えるか。

現時点ではまだ、Valveの「ガイドライン」に抵触しない内容ならばSteamで販売することができます。今回吊るし上げられたタイトルの共通点を考えると、「美少女の乳首が露出した絵」がアウトなのだと推測されます。 明確な基準は全く不明です。

しかし、昨年末から今年にかけて性的描写の存在しないThe Key to Home(『いえのかぎ』)とA Kiss For The Petals - Maidens of Michael(『その花びらにくちづけを ミカエルの乙女たち』)が突然ストアから削除された例もあり、乳首が出ていないからといって安心できる状況とは言えないでしょう。

『Sakura Spirit』から数年かけて伸びてきた、Steamに依存したヴィジュアルノベルの成長は、もしかすると、大きな転機を迎えたのかもしれません。

「二次元おっぱいホロコーストだ」

[UPDATE]
日本時間5/20朝、Valveからこの件に関する問い合わせへの返信があったことが報告されました。
(意訳)「――俺の嫁ホロコースト事件の件―― Valveから『先日の警告メールは無視してくれ。混乱させてメンゴ』」という返事が来たよ。今改めて審査し直しているところだそうだ」

ひとまず「前言撤回」「改めて再審査中」という状況であることが判明しました。
「なんで今更再審査してんだ」という根本的問題はさておき、今後のこともその審査の結果次第ではありますが、特筆すべき点は、Valveから問い合わせに対する返答と謝罪があったこと。質問してもシカトを決め込むことに定評のあるValveが返事をしたことは、わずかながらも明るいニュースと言えるのではないでしょうか。

[UPDATE]
『ウィッチャー』シリーズで有名なCD Projektの運営するストアGOG.comがビジュアルノベルの取り扱いを拡大しました。
「これは始まりにすぎない」

現時点ではどのような基準で「難民」を受け入れるのかは不明ですが、CDPは「あっちもエロ要素あるのに」と引き合いに出されている『ウィッチャー3』の開発・販売元でもあり、このタイミングとこの発言、『Sunrider』の外部パッチの存在を明言していることから、ある程度の――従来のSteam程度の寛容さはあるように思われます。

GOGは、DRMフリーを掲げている、比較的古いゲームを中心に(もちろん新作も)取り扱っているストアです。標準でDRMがついてくるSteamの完全な代替にはなりませんが、CDPはユーザーフレンドリーという点では世界でも類を見ないほど評価の高い企業でもありますし、今回の動きに安心感を覚えたファンも多いのではないでしょうか。
なんといっても――日本からでも買えますし!(大声)
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23:59  ゲーム | Comments(0)
2018/02/10

Doki Doki Literature Club! のススメ

インディーゲーム開発サークルTeam Salvatoが製作し、2017年10月の配信日からこれまでに全世界で250万本以上DLされているDoki Doki Literature Club!の非公式日本語化MODが正式公開されました。



Doki Doki Literature Club v1.1.0 非公式日本語化パッチ - Steamコミュニティ ガイド
(DL先とインストール方法が丁寧に説明されています)

テキストの翻訳だけでなく、なんと英語/日本語の言語切り替え機能を追加実装し、ポエム表示時にオートが自動で切れるように改善、さらに日本人向けに各種調整が施されているという、仕事しすぎMODです。すごい。

有志翻訳ならではの、翻訳後の口調やキャラがブレッブレだった箇所が統一され、当初ぎこちなかった日本語の大部分が修正されています。すごい。

私もポエム2つとポエムのやり取りの会話を中心に翻訳に参加しましたが、ゲームのローカライズで大変なのは翻訳よりも実装と調整です。本当におつかれさまでした。



どんなゲームかというと、見ての通りの日本のギャルゲーを意識した全年齢ビジュアルノベルです。
なんでそれがそんなにも大人気なのかというと、言語が英語で無料だからです。完全無料。ゲームが気に入ったら寄付もできるし壁紙やサントラの入ったファンパックが10ドルで買えるよというシステム。

そして何より、DDLCが画期的な演出を採用しているのが、これだけブームになっている主因。「Japan Sales Only」のゲームで既に試された手法も、ビジュアルノベルに縁のない英語圏のゲーマーにとっては極めて新鮮なものなのです。

それにDDLCにはロマンがつまっています。製作者のロマン。ヒロインたちのロマンが。
このゲームで何を伝えたかったのか、何をやりたかったのか?
その答えの根底には極めてポジティブなロマンが流れていて、それがゆず茶がこのゲームをここまで気に入った原因であり、そのせいで今こうして布教しています。



というわけでDLしよう。

[ゲーム本体]

[日本語化MOD]
Doki Doki Literature Club v1.1.0 非公式日本語化パッチ

ネタバレを見てしまうと楽しさ激減なので、一切の情報を遮断し、動画も画像もレビューも探さずまずはプレイするのです。

オススメは最初に一度英語でプレイしてから年内に配信予定の公式日本語版で遊ぶこと。だけど英語がアレなら最初からこの有志日本語化MOD利用で問題無し。これから氾濫するであろうネタバレを見ない内にさっさと遊んでおくのがよさそうですし。

プレイして絶対に損のない傑作だから。個性的な野心作だから。さあプレイするのです。


あとついでにエンディング曲の日本語訳動画を置いときますね。翻訳MODでも字幕出るみたいだけど動画の方はかなりくだけた感じで日本語で歌えるようにもなっています。
さほど問題無いとは思うけれど歌詞は一応ネタバレだからクリア後に見てね。
13:07  ゲーム | Comments(0)
2017/12/26

ローカライズしてました。

みなさんこんにちは。有意義なクリスマスを過ごされましたか?
さて、本日はお知らせしなければならないことがあります。



ついに! 待望の! 日本語が! 追加されます! 公式で!!

そして!!!
その翻訳を! 担当させて頂きました!!!!!!!!!!!!!!


イヤッホオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオゥ!
(∩´∀`)∩!

前から「とても嬉しいことがあった」と言っていたのはこのことでした!
ひけらかしたかったんです! 人生で一番好きなゲームの公式日本語化に携われたという幸運を! 奇跡を! そして、日本語でこのゲームが遊べるという喜びを!!! ありがとう世界!!!!!!

どんなゲームかというと、レトロな2Dアクションです。「ソニック」を想像してもらえれば見た目はそんな感じ。
フルボイス(英語)で展開されるストーリーパートは日本の漫画やアニメのようで、海外製なのに日本人にとってすごく親しみやすい作品になっています。



どれほど名作なのかは、私のテンションの上がりっぷりと、「圧倒的に好評」の2000件を超えるユーザー評価と、「間違いなく2Dアクションの最高峰。ただしケモナーになるおそれがある」というレビューから想像できるはずです。買おう!

翻訳担当することになったきっかけは以前作った日本語字幕動画でした。その和訳公式にしない? と連絡を頂き。ストアや実績を含む全てのテキストの翻訳とフォント作成のお仕事をさせて頂きました! 加えて関連する作業をちょこちょこと。めちゃくちゃ大変でしたが死力を尽くしました!(恍惚とした表情で)

そう遠くないうちに日本語追加アップデートがリリースされると思います! もうしばしお待ちを!
セール中に買っておきたい人はこちらから。(まだストアも英語のままです)
fp1banner.jpg
(50%オフは2018/1/5まで)

実際に日本語化されてからにしたい方は、その時改めてお知らせするのでまた来てね! そして買おう!
ストーリーもキャラクターも音楽も最高だし、アクションゲームとしても本当に面白いから!

何かわからないことあったら可能な範囲で私が何でも答えるからよろしくお願いします!
今回の評判が良ければ続編のローカライズも実現するはずですので! 買って! その上でレビュー書いて! よろしくお願い致します!!

※1枚目の画像はPhotoshop、2枚目は開発中の画面につき実際の製品とは異なる場合があります。
20:34  ゲーム | Comments(4)
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