2010/05/01

戦女神VERITA 感想


戦女神VERITA
Amazon.jp

『戦女神VERITA』


エウシュリー
発売日:2010/04/23


☆☆☆☆☆--

戦女神VERITAコンプ。
まだ闇ルートと正史ルートと二週目追加要素等が未プレイですが、ひとまずレビュー記事アップ。追々加筆修正していきます。
闇ルート完了。残すは正史ルートです。

全ルートクリアしました。以下、レビュー最終稿でございます。



本格RPGにやりこみ要素と遊び要素、多彩なキャラクター、長大な物語…全て一緒くたにして詰め込んだのが当作品。ゲームとしての規模は歴代エウ作品の中でも随一かと。
大変なボリュームのため、時間泥棒出没注意。


シナリオ

2つの陣営の百年に及ぶ歴史を描いたストーリー。
途中の選択肢と行動によって、光・正史・闇の3つのルートに分岐します。

光ルートは悲劇的要素を極力排したハッピーエンド的なルート。
正史ルートはその名の通り戦女神シリーズの正史で、中庸的な展開。
闇ルートはリウイ魔王化を突き進むルート。
どれも終章までは、多少の違いはあるものの概ね共通の展開です。

光と闇のifルートは小ぢんまりとまとまっていました。
どちらかというと闇の方がストーリーは面白い。リウイ側エンディングの後味がアレなのはまぁ闇なので…w セリカ側はifルートとしてなかなか良い出来。
正史ルートはさすがに正史と銘打つだけあって、ボリュームも展開も一番力が入っています。ただしシナリオの質はそれほどでもない。

総じてシナリオは微妙。
描写不足が目立ちます。演出も大したことなく。全体のボリュームからして仕方ないとは思うのですが、もっと盛り上げてほしかった。
とはいえ所々燃えたり感動したりと良い部分はありました。特に8章ラストの王道的燃え展開はとても良かった。あそこ一番好き。(`・ω・)。

個人的には、幻燐サイドが絡むのは中盤まででよかったような気もします。2作品の合体という部分やゲームの規模に振り回されていたような印象。単に自分がリウイよりセリカ側に思い入れがあるだけかもですが。
今作はお祭りやファンサービスのような印象が強かったです。


キャラクター

キャラクター描写にいつもより力が入っています。
セリカの健忘症に拍車がかかったり、アムドシアスが完全にネタキャラ化していたり、リンが製作者にいじられていたり、キャラ立てを際立たせた感があります。

そして今回はキャラが非常に多い。最終局面では戦闘で使えるキャラ数がえらいことになってます。
しかもアペンドデータでさらに増量!二週目はおなじみエウ娘達も参加!
さらに一度仲間になったキャラは二週目以降クローンモードでいつでも使えるよ!
このキャラクターに対する力の入れようは目を瞠るばかりですw

個人的に気に入ったのは、テトリ・ディアーネ・モナルカ・ナベリウス。皆可愛い。( ´∀`)。
ハイシェラ様も相変わらずの存在感で素敵。
エヴリーヌは戦女神2のレシェンテみたいに、最後にはレシェンテかわいいよレシェンテ状態になるかと思いきや、予想以上の糞キャラでしたw でもその分ラーシェナが良キャラだったのでよし。

今回のメインヒロインのエクリアは、心境の変化の過程が若干描写不足ではあったものの、他キャラとの絡みが丁寧に描かれていて、VERITAはエクリアゲーと呼んでも差し支えない出来になっていました。
この人、今作ではとっても恵まれてると思うんです。あらゆる人に優しくされて助けられて。周りの人物の人の良さがセリカとは大違いですw


システム

敵が強い。
ゆず茶みたいなぬるゲーマーは何度も全滅するはず。セーブはこまめに!
それに、釣りが難しい。
ゆず茶みたいなぬるゲーマーは判定2メモリの魚を見て心が折れるはず。でも魔神の釣竿なら頑張ればなんとか…なるかならないか微妙なところ。
エロいRPGとしてはかなり楽しめます。ここはさすがのエウシュリー。

やりこみ要素に乏しかった前作ZEROの批判を受けてか、今回はこれでもかというほどやりこみやオマケ要素を投入してきています。
エウシュリーの本気を見たぜ。( ゚д゚ )。


CG

ワイド化しました。そのせいか「これは無理あるだろう…」的な構図のCGがちらほら。
でもカットイン演出は上手く画面を使っています。
CGの質や数もこれといって問題なし。

また、個人的に気になったのが、Hシーンでの肌色比率。
カメラ近いよ!肌色の海に溺れそう!
あと今回もお尻が良かった。



シルフィア、カーリアン、ルナ=クリアらによる青山ゆかり劇場をお楽しみください。(・ω・)。
五行なずなさんのモナルカも格好良かった。ましフォニに続いて良いお声でした。出番少ないけどな。

それと、今回ほど男キャラに声が欲しいと思ったことは無いです。
もうそろそろ男キャラもフルボイスにしてもいいんじゃなかろうか。主要キャラだけでもいいので声つけてほしいな。特におっさんキャラ。
リーフとゾノ・ジが良キャラすぎて。この作品の評価の何割かは彼らの活躍によるものですよ。


総評

面白かったです。エロくて遊べるゲームとして俄然オススメできます。
シリーズ未経験でも、Webで公開されているノベルを読めば問題無くストーリーに入っていけるかと思います。
個人的にはシナリオが弱く感じたので、星は前作から一つ落ちて4つ。好みというか期待値の問題です。
※全ルート攻略したら評価が変わるかもしれません。

→評価若干上がりました。シナリオが弱い以外はほぼ文句無し。

ただ、どうしてもシリーズファンのための作品という印象は拭いきれません。
それもあってかVERITAで戦姫シリーズは完結っぽい雰囲気ですが…
ファンとしてはやはり続編を望まずにはいられない。せめてセリカの旅の決着をつけてほしい。あとレシェンテに会わせてくれ!
というわけで

戦姫EPISODE-7 マダー?(・∀・)

(5/30 追記修正)

「戦女神VERITA」応援中!


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