2010/12/04

キッキングホース★ラプソディ 感想


キッキングホース★ラプソディ
Amazon.jp

『キッキングホース★ラプソディ』


ALcot ハニカム
発売日:2010/11/26


☆☆☆☆☆


キッキングホース★ラプソディ』、何度も甘々っぷりにノックアウトされながらもどうにかコンプしました。
これはやべーですよ。尋常じゃない甘さとこっ恥ずかしさ。
ジャンル=うらやましいADV?ああ全くもってその通りだよチキショーめ!ヽ(`Д´)ノ

総評

ミドルプライスゆえ、ボリュームは少な目。しかし中身はしっかり充実してるのでそこは安心です。
保住シナリオのいちゃラブが好きならば光の速さで買うべき。プレイ中にニヤニヤが止まらない俺きめぇ状態を回避する術はありません。モニタは顔が写りこまないノングレア液晶を推奨。(゚Д゚)。
良質ないちゃラブゲーかつキャラゲーなので、そちら方面が好きな人ならば断然オススメ。起伏のあるストーリー展開に重きを置くタイプのゲームではないので、方向性を見誤らぬようそこだけは注意。

久々の保住圭&ミヤスリサのSiriusタッグということで個人的に尋常ではない期待を抱いていたのですが、見事にそれに応えてくれました。うん、こういうの待ってた!
フルプライスではない点だけが惜しいところですが、まぁ贅沢は申しません。ホント良かったです。

(ちなみにゆず茶はこのブランドの作品は初めてなので、専らライターさんの過去作を念頭において書いてます。)

――以下長文感想へ続く。

シナリオ

悪人不在の優しい世界観にて紡がれる若者達の恋物語。わけー奴らが恋愛にハマるとこうなるという見本市で、これぞ保住シナリオといった按配でございます。キャラの心理が凄く丁寧に描かれていて、ほんわかいちゅラブ(この響き気に入った)、そしてちょっといいお話。

単にいちゅラブってるだけでなく、ヒロイン同士の関係が結構大きく扱われていて、それがまた心地良い。「魔法はあめいろ?」の三人娘の時のような。
仲間内の二人が結ばれる事でギクシャクする展開になりはするものの、ドロドロの昼ドラ的ヤンデレ刃傷沙汰みたいな雰囲気は皆無なので安心してプレイできます。逆に、刺激が足りないと言えばそうかもしれない。
でもとにかくこういう仲良い雰囲気個人的に大好きなんです。ああ微笑ましい。( ´∀`)。

「キッキングホース・ラプソディ」なる珍妙な活動は金持ちの道楽 たいちょーのノリで始めたお仕事、バイトでした。ああ、サークルとかじゃないのね。
なのでキッキンの活動はわりとテキトーな扱い。あくまで設定、添え物的な。この辺りもなんだかSiriusっぽいね!(・ω・)。
お邪魔団の方がむしろ重要な役割というかアレだったりで。こちらはなかなか納得のいく流れ。

ミドルプライスゆえかテンポを良くするためなのか、主に共通部分でちょっと場面転換が多く唐突な印象を受けました。スカスカとまでは言わないまでもダイジェスト展開が多少目につきます。

キャラクター

志乃。明るくてテキトーで投げっぱなしの厄介なヤツ。
友達でいる分には「ああこういう女って同性に嫌われそうだな」というアレな印象しか無かったんですが、デレると一変。何この可愛い犬っぽい生き物!甘えたがりにも程があるってもんですよ。甘々すぎる。
それでもやっぱり「ああこういう(略)」なんだけど、男から見たら可愛いからオッケー。
全ルート通してそーた君好き好きなのがアレですね。微笑ましいというか切ないというか。

聖。超絶純粋で素直で健気で奥ゆかしいお邪魔団のドン。
ギャルゲのヒロインとはかくあるべきみたいなキャラ。そのビジュアルも相まってひじりんの可愛さは大変やべーです。素直に一番お気に入り。
この子とくっつけば一番丸く収まるよね。ならひじりん選ぶのも仕方ないよね。(`・ω・)。
Hでとろけまくるのがまた。腕を掴んでのバックは何かこうクるものがありました。ミヤスさんGJ。

のばら。お人形さんみたいで、誇り高く正々堂々としていて、ちょっと口の悪い女の子。
「ゴムに処女をあげたいわけじゃないぞ」発言は目から鱗。その発想は無かった…!ゴム使用者涙目
のばらルートは終盤少したいちょーに持ってかれた感がありますw いやほぼ持ってかれてた。のばらルート終わった時の感慨はのばらよりもたいちょー分の方が断然大きかったんです…。のばら良い子で可愛いのにああ悩ましい。

そして我らがたいちょーですよ。
ほぼ引きこもっててたまにプールで水着姿を見せびらかすくらいで出番はそんなに多くないのにこの存在感。おまけにラスト付近で一枚絵で裸見せるわエンディング持ってくわのやりたい放題w たいちょーのせいでプレイ後の余韻の大きさが跳ね上がりましたよ。
これで非攻略キャラってのが……おのれー本当にいやなひとだ!
しかしコンプ後のタイトル画面のたいちょーが切な良すぎる…ああたいちょー…。

また、主人公が大変イイヤツで。嫌な所が一切無い好青年。
しかも『ましろ色シンフォニー』のうりゅー君と違って、初めてでもカンペキにHをこなす天然ジゴロ。それどころか執拗に腋は攻めるわ女とろかすわ付き合って即顔射するわでそーたんマジパねぇっす。
それにしても母親思いの主人公ってのはすごく好感度上がるなぁ。

あと本庄が良かったです。バイト戦士、学生の頃そういう奴いたなー。ここまで素敵じゃなかったがw
声優さんもすごいカッコ良くてハマってて。
本庄はそこらのバカでエロい悪友キャラとは一線を画す存在。彼の将来は非常に楽しみだ。


民安ともえさん以外はほとんど聞いたことの無いキャストだったけれど、すごくハマり役で可愛くて良かったと思います。グっときた。
たいちょーのお声が急に凛とするところなんてなんだかゾクゾクしますた。
あと本庄が良かったなぁ。ほんと。

まとめ

――そんな感じで。
なんかもーほぼ完全に期待してた通りでゆず茶の好みストライクすぎて。久々のこの充足感。素敵なエロゲをありがとうございます。
次回は是非フルプライスでみっちりぎっちりお願いします。(゚Д゚)。

たいちょーが主人公のキッキングホースラプソディ・アンコール マダー?(・∀・)

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20:06  レビュー | Comments(0) | Trackback(0)
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