White体験版 感想

ねこねこソフトの新作『White ～blanche comme la lune～』の体験版の感想です。

おしっこゲーでした。
序盤からおしっこシーンに遭遇する他、やたらおしっこというフレーズが飛び交ってたりおねしょしてたり、果ては選択肢次第でおしっこをかけられてゲームオーバーになる始末。っていうかキャラ紹介文でもおしっこ×2だった。おしっこまみれ。
初見で迷わずゲームオーバーに突き進んだ自らを省みてはいけません。

体験版はダイジェストを挟みながらのプロローグ＋キャラ紹介。プロローグの最後で一つの謎が解けるので、本番はそこからといった感じでしょか。ネタバレになるのでとっても触れにくいですｗ

ヒロイン二人が「10歳」と明記されてる本作はつまり、彼女らのHシーンは無いってことなのか、はたまた作中で8年以上の時が過ぎたりするのか。まさか自主規制をぶっちぎるような事は無いよね…？
カナンは隻腕＋顔に傷＋某ネタバレ要素という大変とんがったキャラだし、ほとんど出番の無かった妹のほたるが癒し系になりそうな気がします。
ちなみに双子は幼子と書いておさなごであって、幼児とかロリとかとはちょっと違う、そんなこだわりがあるそう。おさなご…なんと聞こえの良い言葉か。

ストーリーもタイムスリップものっぽい雰囲気だったりアレだったり。
キャラ設定といい、何かと変化球投げまくりひねりまくりでございます。しかしそこが興味深い。

ただ、設定や雰囲気にテキストが追いついていない印象。体験版はダイジェスト展開なんですが、それでも冗長に感じる部分がいくらか。製品版だと下手したら途中で寝てしまうかもしれないｗ

CVは非公開なのかな。
ダメ絶対音感によると、マリカ：夏野こおり　カナン：まきいづみ　ほたる：雪都さお梨　っぽいです。ブリジットはわからんちん。

まとめ

なんとも不思議なビジュアルノベル。頭からっぽにしてマリカとブリジットのおしっこ 純粋さに萌えていればいいのか、作品世界の謎に思いを馳せればいいのかよくわかりません。
お話は気になるしブリジットが大変可愛いしカナンとレンの姉弟の絡みもありそうだしで結構興味深いんですが、特攻するにはちょっと躊躇う。ううむ。
シリアス分がどうなるかだなー。悩みどころ。