眠れる花は春をまつ。体験版 感想

『眠れる花は春をまつ。』の体験版をプレイしてみました。

妹の自慰現場に遭遇したら夜這いをかけられたでござる の巻
というわけで、妹の変態っぷりをニヤニヤしつつ楽しむゲーム。(･ω･)。
…だといいなぁ。

ボリュームは少な目ですぐ終わります。導入部分と、一花との初Hまで。
こんなソッコーでHに持ち込むとは…さすが一花さんやで。ちなみに選択肢で回避可能なのでここからルート分岐するっぽい。

短いせいもあってお話部分の判断はしづらい。
変態ヒロインとのニヤニヤ日常だけでなく、座敷童をからめたシリアスめのストーリーが展開されそうな雰囲気も。バランスによっては微妙なことになりそうな予感。
体験版には出てこなかったライバルっぽいキャラの存在や、前作「鬼うた。」「鬼まり。」の評価によって生まれる不安を、払拭するまでには至りませんでした。といっても殊更不安を煽るようなことはなく、単体で見ればそう悪くはないのだけれど。テキストが若干微妙かなぁ。
何も考えずに変態に蹂躙されるだけでいいと思うんです。

キャラクター。
変態キモウト 妹の一花が輝いてらっしゃるｗ
一馬グッズに悶えるシーンは最高だったよ！
あと夜這いに来て、うふふ兄さんの乳首…とか言ってるところも！（超笑顔）
中の人の演技も絶妙にキモくて素敵です。一花さん無双。

個人的には葉子が大変気になるのだけれど、こちらは比較的アピール控え目。四捨五入すると30歳という俺得新情報アリ。ただちょっとお声がおばちゃんになる時があるのがアレ。(´･ω･)。

主人公が若干ショタ気味で声付きなのが人によっては気になるかも。OFFにできるので問題無いか。
あと運転手が確かにうっとうしいｗ

システムはVA系のSiglusエンジンでこれといった問題は無し。
ただちょっと音量が小さいです。
あとBGMの流れない無音状態が結構多いのが気になった。体験版だからかしら。

まとめ

6月の購入候補なのだけど、非常に迷う。妹の変態っぷりは期待通りで、その他の部分が微妙というかよくわからないというか正直不安な点もプレイ前と変わらず。
6月は激戦区すぎるし、特典もこれといった物無いし、ひとまず様子見評価待ちかなー。
キャラクターにはとっても惹かれるんですが。悩ましい。