2012/06/03

Zero Infinity -Devil of Maxwell-体験版 感想

lightの新作『Zero Infinity -Devil of Maxwell-』体験版プレイしました。

うむ、正しく『Vermilion』の系譜でございますね。
今回も理屈っぽい主人公にテキスト、熱い展開、トンがった青山ゆかり、よくわからないけど
主人公のことが大好きな男キャラ…!
買う。(・ω・)b。

平穏な日々を好む(ちょっとヘンな哲学を持った)男子学生が、ある日突然わけのわからない
戦いに巻き込まれて…という展開や、詠唱、演出、なんだか全体の雰囲気がすごくDiesっぽい、
というか、lightっぽいと言うべきか。そんな印象が強かったです。
このラインには自分はDiesとは違った面白さを求めていたので、そこは少し残念。や、別に悪い
事ではないし全編通じてそうと決まったわけでもないけれど。第一印象。

とはいえ、内容自体は全然違って。ちゃんと完全新作ですね!(某作品を横目に)
舞台は何故か1960年頃の日本。やけに丁寧な時代描写が少し面白いw
体験版は結構長く、序盤の日常描写と、巻き込まれる「とある事件」が終わるまで。
わかりやすかったです。わりと派手な中二的燃えゲー。今回は渋さは無さそうね。

キャラクター。主要人物は一応ほぼ顔出ししたかな。
やはりヒロイン勢がはちきれそう。戦闘シーンでもエリザベータさんのおっぱいに釘付けで
イマイチ緊張しなかったのはさておき。
初見でもそうだったけれど、マレーネから大変な良キャラオーラを感じる。要チェックやで。
ジュン美汐は本領発揮が待たれるところです。特に美汐、アリヤ枠かと思ってたけれど、
もしかしてニナ+ケイトリンみたいなキャラじゃあるまいな…ドキドキ。
とりあえず、カレンさんは果たしていつ死ぬのか 嘘つきなのかどうかが最重要問題です。

!!?!?!!!???!?

そしてやっぱり昏式・高濱コンビときたら男ヒロイン
今回もやらかしてくれそうな、というかファンサービス的なノリが早くもw 一目で主人公に
メロメロになった礼さん、同じく一目でエレクチオンしまくりなイヴァンさん。
ぶっちゃけコイツらのインパクトが強すぎてヒロイン霞んじゃいました。おっぱいしか覚えてない。
もうこれダブル男ヒロインでいいんじゃね?一体何ゲーだ。

システム。
lightの1920×1125という超絶変態高解像度が素晴らしい。(何度でも言います)
ただ、戦闘時の演出に、Dies irae完全版や神咒神威神楽の時と同じイマイチ感が。もっと
派手に色々やっていいのよ?一枚絵とは言わないから何か変化が欲しいな。
フキダシじゃなくなったのは、この台詞の長さなら仕方ないw 声優さん頑張ってー。

まとめ

日常シーンはわりとフラットな印象だったのが、メンコ勝負=男とからみだしてから一気に
面白くなりました。(゚Д゚)。
前回の実績もあり、また本作はアクチ無しということで、安心して買えそうです。

熱くて燃えて、ほんのり哲学的なテーマを通しつつ、漢と書いて男が全部持っていきそうで。
9月が楽しみです。戦闘演出強化がんばってー。

Zero infinity応援中!
02:27  体験版感想 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
確かに序盤が学園物なせいでDiesっぽさは感じましたね。
主人公の妙な冷静さもちょっと似ているかも。
まあ学園物から戦闘物になるのは王道ではあるのですが…。

イヴァンさんはそれなりに女好きっぽいのですが
それ以上に熱い男が好きそうなのが面白かったです。
序盤なのにあれだけエレクチオンしまくって大丈夫なのかしら。
渋さについては残りの敵に期待したいところですね。
>四階堂さま
> 確かに序盤が学園物なせいでDiesっぽさは感じましたね。
> 主人公の妙な冷静さもちょっと似ているかも。
> まあ学園物から戦闘物になるのは王道ではあるのですが…。
かなり意識してるのかなーという印象でした。一般ウケを考えると学園ものに収束していくのかと思うと大変アレですが、まぁ今の段階でその辺アレコレ言うべきではないかもですね。確かにDiesに限らず王道展開ですし。
演出だけはなんとか脱却してほしいところですw

> 渋さについては残りの敵に期待したいところですね。
少佐に期待ですねー!今回一人だけのオッサン枠。
彼までデレたらどうしようという妙な不安と期待がありますが…w
あとラスボスが読めないのでそちらの展開にも期待です。Vermilion並に熱くさせることを願って。

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