2014/06/22

お尻っ娘ヴィーナス2 感想


お尻っ娘ヴィーナス2
getchu.gif

『お尻っ娘ヴィーナス2』


Apricot Cherry
発売日:2014/5/30


☆☆☆☆+


お尻ライフ、再び――
お尻っ娘ヴィーナス2』の感想です。
(※本記事での「お尻」は穴ではなく山、臀部のことを指します)

総評

「お尻とは何か?」
この作品を通してそのことを改めて考えさせられました。

お尻に生殖機能は無いし、お尻をしゃぶらせて子供を育てることはできません。ただ純粋に性的興奮を呼び起こすためだけの部位、それはセックスのためのオカズといえるでしょう。
一方、エロゲはオナニーのためのツール、つまりオカズです。

そこで一つの仮説が立てられます。オカズとオカズ……もしかすると、お尻とエロゲは同じものなんじゃないか?

良いオナニーのためには良いエロゲが必要。エロゲはお尻であるならば、優れたお尻が良質なオナニーをもたらすのは自明の理……!
つまり、オナニーにはお尻が必要だったんだよ!!!
(逆に言うとセックスにはエロゲが必要です。その時のためにお気に入りのヌキゲーを大事に取っておきましょう)


――さて、学術的な考察はさておき、このエロゲの中身の話をすると、
お尻っ娘ヴィーナス2はお尻特化のヌキゲーである
という一言に尽きます。レビュー終わっちゃったよ。(゚Д゚)。

前作お尻っ娘ヴィーナスがお尻ヌキゲーに見せかけたバカゲーだったのに対し、2は文字通りのモノに仕上がっていました。ヌキゲーとしての純度が上がり、「思ったより普通だった」と言われた前作の反省を生かしたといったところでしょうか。(ちなみに前作ヒロインの桜と健也は出てきません)

まさしくお尻ヌキゲーだなぁといった感じで、前作をプレイしていると新鮮さや面白みは少ないものの、粛々とその役割をこなしてくれそうな安定感はあります。
TOMA氏の描く至高と究極のお尻CG、お尻を哲学する尻バカ主人公、意外とバリエーション豊かなエッチが魅力の、ミドルプライスヌキゲー。面白いしエロいしで即座にコンプしてしまいました。

――以下、ネタバレ無しの長文感想へ続く。
シナリオ

ヌキゲーらしくなったとはいっても、バカゲー成分は相変わらず、というかむしろパワーアップしていたw
開始直後からの名言の数々。とめどなく流れるお尻ワード。独特のノリで笑わせてくれます。
あと地味にパロネタも多め。

主人公完治の前作からさらにカッ飛んだ尻好きっぷりは、もはや狂人レベル。
同じく毒舌がエスカレートした雫と完治のカップルは、問題児とかバカゲーとかの域を超えて、ホラーに近づきつつあります。この尻狂信者と悪魔のカップル頭おかしすぎる。((((;゚Д゚))))。

完治の尻に対する情熱は一切の迷いが無く、純粋。まさに求道者、いや求尻者である。その真摯な姿勢に畏敬の念と笑いが込み上げます。
でも、尻のことしか話さないのでちょっとクドいw 人によっては鬱陶しいと感じるかもしれない。

概ねストーリーはあって無いようなもの。その点に関しては前作の方が丁寧かな。
余計なものは削ぎ落とされ、Hシーンの連続、エロスに力が注がれました。

ルート構成は共通+個別2つ+ハーレム1
ハーレムがきっちり1ルート分あって、全体のボリュームはそこそこ。

キャラクター

今回はダブルヒロイン。というかこのブランドはお尻っ娘1だけ例外で他は全部ヒロイン2人ですね。
リストラされた2人は影も形も無く、以前いた友達としてテキストでほんの少し触れられるのみで、一体どこへ行ってしまったのか気になりますw ApRicoTではよくある話とはいえ、お空に顔を浮かべるくらいしてほしかったよ!

そんなわけで引き続きメインヒロインの氷雨川雫。最初から彼女です。
基本的にクールで猟奇的な変人毒舌キャラ。スカートから刃物落としたりするよ!(→元ネタ
普段は無敵なんだけど、鈴音の尻を追い掛け回す完治に嫉妬したりして稀に隙を見せるところがかわいい。そのせいか、前作よりも魅力がアップしている気がしました。尻のことしか考えていない彼氏にも寛容な雫はまさに尻天使!

鈴音
クロスオーバーキャラだけど『シスタ×シスタ』の鈴音先生とぜんぜん違う気がする! 名前とデザインが一緒なだけだなこれ。声違うし。
尻と乳がでかい生徒思いの良い先生……が、開発されてオナニー用のお尻、別名オナ尻に。欲しいです。(素)
最初は尻バカ生徒に戸惑うばかりだったのが徐々にお尻の快感に目覚めていく様子は大変よいものでした。大きいお尻をコンプレックスに感じていた真面目な処女が、完治に出会ってしまったばっかりに学園でアナルセックスをねだるビッチになってしまったござる。エロい。

CG

俺達のTOMAとCGスタッフによるおしりの数々……! お尻の造形に着目したお尻ゲーであるがゆえに、最大の見どころはやはりCG。様々な角度からのスーパーお尻構図、今回も見事でした。でも主観はもうちょっと欲しかったな。バックとか。
あと何気におっぱいも見事でした。特にWパイズリ。

たまにおっぱいを描き分ける絵師さんがいるように、TOMA先生はお尻を描き分けます。
雫は厚みのある外人型のお尻、鈴音はぽてっとした安産型和尻。微妙な違いだけれど、今回はヒロイン2人なのでわかりやすい。

なお、アナルモザイクは無し。公式サイトのサンプルCGではモザかかってても、製品版はちゃんと見えます。お尻ゲーだもんね!

H

回想は全32シーン。それぞれの尺はたぶん普通くらい。
テキストは波があるものの、概ねエロいと思います。(・ω・)。

本番ばかりだった前作から一転、かなりいろんなプレイが増えました。コスプレやら足コキやら尻コキやら尻枕やら尻祭りやら。わっしょい!
変化が出たのは良いことです。が、逆に本番が足りないよ! 唐突すぎるコスプレを減らしていいからもう少し本番増やしてほしかった。バランスが極端でございます。

一番印象に残ったのは、雫の扉に挟まったお尻
ゆず茶がTOMAファンになったのは『Maple Colors』(FDだったかも)の鈴原空の窓枠に挟まったお尻を見た時。ここにきてその再現的なやつが……!!
やはりこの人についていこうとおもいました。(゚Д゚)。

なお、アナルセックスももちろんあります。数は比較的少なめでもハーレムルートの終盤はアナル祭りで内容は濃いめ。

まとめ

お尻ヌキゲーとしてはほぼ完成系だと思います。正しくヌキゲーになりました。
また、同時にバカゲーとしてもなかなか楽しめるよいエロゲ。

本番と主観お尻構図が少ないのは不満。それと続編だけに新鮮さが薄れたことで評価は前作より僅かに低め、でも作品としての出来は上がっています。

綺麗でエロいお尻を楽しみたい、厄介な毒舌彼女をエロで押し切ったり奥手な女教師のお尻とアナルを開発したい、という諸兄にはおすすめ。
続編ではあるものの、1をやらなくても全く問題無いので、少しでも興味がわいたら、お尻にタッチするかのように気軽に手に取ってみてほしい作品です。そしてお尻の良さを分かち合おうぜ!

更なるお尻ゲーマダー?(・∀・)

『 お尻っ娘ヴィーナス2 』応援中!


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01:53  レビュー | Comments(4)
Comment
No title
>なお、アナルモザイクは無し。
当然の選択だな!
最近は萌えゲー、萌えエロゲーでも解禁の流れが出てきてシリスキーの私に良し
>タコさま
> >なお、アナルモザイクは無し。
> 当然の選択だな!
> 最近は萌えゲー、萌えエロゲーでも解禁の流れが出てきてシリスキーの私に良し

私は尻穴に関しては公式サイトの目安箱に「アナルモザイク消してクレ」と投書する程度の情熱しか持ち合わせていないのですが、見事に丸見えで大変良かったです。( ´∀`)。
最近増えてきましたよねー。この影響でオシリスキーが増えて更なるお尻ゲーがどんどん出ればいいのに。
No title
来月の抜きゲーじゃない萌系新作でもPRIMAL×HEARTS、恋愛リベンジ、星織ユメミライが公式サイトのCGでアナル解禁してましたねー
星織ユメミライのアナルとか気合入りすぎ。テラべっぴんやMA☆KO HUNTERのような濃いアナルとはまた違った、
色素薄めだけど萌えゲーの範囲の中で最大限のエロいアナルを描こうとする努力が伝わってくる!
私はこの手のアナルを純愛アナルと名付けて愛でています(・ω<)
>タコさま
> 私はこの手のアナルを純愛アナルと名付けて愛でています(・ω<)
純愛アナル……そういうのもあるのか!
萌え系の絵柄で綺麗な塗りでやられると破壊力すごいですな。それにどれも良いおしりだ……!
個人的にはテラべっぴんとかの濃いやつより好みです。(*´∀`)。
ちなみにお尻っ娘2も色素薄い系でした。塗りは特別どうということはないアナルですが、今までモザかかってたのが見えちゃってるよ的エロさが趣深いです。

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