悪魔娘の看板料理 体験版 感想

『悪魔娘の看板料理』の体験版をさくっとプレイしてみました。

体験版の範囲はプロローグから32ターン目まで。セーブ不可。
最初は粗末なパンのみを提供する地雷料理屋だったのが、どんどん出来ることが増えて巨大複合施設みたいな規模にｗ　ターンもお金も圧倒的に足りない！　増改築したい！　ってところでリミット。おのれー。

プロローグが物凄い駆け足だったり、アルテやライゼがソッコーでデレたり、全体的にテキスト・展開はあっさりしておりますね。そういえばキャラのゲームって昔からこんな感じだったっけか。( ´ω｀)。


ヒロインはとりあえずアルテがつよくてかわいくて有能で最強。
幼さの残るお嬢様キャラを想像してたんだけど、実際はまるで姉さん女房だった。キャラ的にも声的にも。この貫禄、さすが魔王の血筋やで……しかしそんなあっさりパートナーを決めてよかったのかｗ

出会いから嫁になるまでがプロローグ

ライゼ（CV：青山ゆかり）はチョロい。そしてエロい。
妾話に憤慨して暗殺に来たのにコマされてメイドさんになっちゃうライゼは不憫かわいい。

他のヒロインも全員顔見せしました。
クム（CV：萌花ちょこ）、マウ、ミフリーはターンが進むと自動的に登場。サシィアーネとキィは何かしらの条件を満たす必要あり。たぶん。


この作品のキモである経営パート、これが案外面白い。

・料理研究→より単価の高い優秀なメニューで効率的にお金を稼ぐ
・冒険者依頼→仕入れルートを開拓したり食材を手に入れたり。店に出入りしている冒険者が増えたり（減ったり）レベルが上がっていく。報酬のピンハネ可
・増改築→店の内装や設備、おまけに町の近隣の施設を建設し、より稼げる環境にしていく
・営業→一時的に収益力強化＆ヒロインとのイベント進行など

料理でお金を稼ぎ、その金でもっと稼げるよう投資して、ひたすらお金を稼ぐお仕事。

初期状態

同系統の他のゲームと違い、店主自ら外に出て食材を集めたりはしないのが特徴的。戦闘とか無くて少し地味な分、より純粋な経営ゲーとして楽しめそう。

まとめ

ちまちまお金を貯める経営ゲーとして結構面白そう。確実に時間泥棒になるよこれ。
食材を仕入れて新料理を開発したり、ブームに合わせてメニューを決めたりするのがほんのり楽しい。頑張って畑作ったりカジノ建てたりしたい。

経営シミュ系のインディーズゲームと比べるとフルプライスは割高だと思うけれど、エロは偉大だから仕方ないよね。ソフトハウスキャラ作品って久しく買ってないしね。予約しよう。(ﾟДﾟ)。